バンコとは、英語で『Banns call』のことで、その意味の通り、結婚を予告することを意味します。つまり、『banns』とは結婚予告の意味であり、正式には日曜日に教会で結婚の告示を連続して3回行い、この告示に対して異議の申し立てがなければ結婚式が行える、とされる、儀式です。
もっと詳しく説明すると、法定結婚式では、事前に『マリッジ・ライセンス』と言って、意味は『婚姻許可証』、日本では『婚姻届』を自治体に申請して発行してもらう必要がありますが、宗教婚の場合は、この『banns』があればこの『マリッジ・ライセンス』を申請する必要はないのです。
海外で挙式をする際には、日本人向けに挙式の進行の中に『バンコ』をする時間を与えられたりします。 しかし、日本のブライダルシーンにおいては宗教色が弱いので、あまり見られません。但し、中には『バンコ』を新郎新婦が十字架の前にひざまずいて神様に結婚を誓う演出として理解しているところもあり、そのような場合はさせてくれることもあります。
つまり、本来外国で『Banns』は結婚式前に結婚予告するものですが、日本においては『バンコ』の演出は結婚宣言の意味に近く、ひざまずいたときに使用する『バンコ台』は祈りを捧げるための台のことであり、ここにひざまずいて結婚を誓いますが、簡略化された『バンコクッション』を使用する会場もあります。また、もともと備え付けていないところもあります。
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