尾長とは、和装での鬘(かつら)の1種で、鬘の下から、束ねた髪が後ろに長く垂れ下がるもののことです。
この『尾長』は、別名『御台所(みだいどころ)』と呼ばれることもあります。これは元々、大名のお姫様しか結うことが許されなかったといわれる非常に高貴な髪形です。しかし今では和装のウエディングシーンにおいて、多くの花嫁の憧れの髪型となっていて、『尾長』の鬘を選ぶ花嫁も多くいらっしゃいます。
挙式時か披露宴であれば、衣裳とのかねあいから、和装のお披露目用の正装でもある『打掛』との組み合わせが一般的なようです。ゴージャスで華やかな『色打掛』と高貴で気品あふれる『尾長』鬘の組み合わせはどこか品格を感じさせます。
この『尾長』鬘をご希望の場合には、式場の美容室との相談となります。良いものだと10万円ほどもする鬘もありますから、ご予算とご希望にあった鬘を選び、お二人の衣裳、雰囲気なども考慮して選ぶようにしましょう。
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