パゴダスリーブとは、袖デザインの種類の一つで、袖の上部が細くて腕にぴったりしていて、ひじの下から袖先に向かって広がるようなデザインをしている袖のデザインのことです。
そもそも『パコダ』とは東洋建築の『塔』の意味で、ひじの下から袖先に向かって広がるようなデザインから、重なって広がる形状が『仏塔』に見立てられ、この名が付きました。まさしくこの名の通り、『仏塔』のように3段、5段などに重ねられたデザインの『パゴダスリーブ』もあり、この場合は少しエキゾチックな雰囲気をしています。
一般的に『パゴダスリーブ』は、エレガントで気品あふれる雰囲気を持ちながらも、フェミニンで愛らしい表情のある、袖デザインとしてとても人気です。また、開いた袖のフリル部分にボリュームがあり、腕が細すぎる人、二の腕が気になる人などの悩みも解消してくれる、シルエットの綺麗なデザインです。
ウエディングドレスやカラードレスにも使用されることがありますが、腕を隠してしまうので、ドレス全体の数に比べると割合は少ないようです。
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