ディレクターズスーツとは、朝から午後6時(冬は午後5時)に着用する男性の昼の準礼装のことです。結婚式を少しカジュアルにしたいという希望があれば、新郎がお色直しで着用することもあります。『ディレクタースーツ』とも呼ばれます。
この『ディレクターズスーツ』は、欧米で第二次大戦前に流行した重役の執務服が起源であると言われています。会談の多い重役級の人たちが常に着ているということから、名前も『ディレクターズスーツ』と呼ばれ、組み合わせとしては、上着はシングルまたはダブルのジャケットで、下は『モーニング』用の縞ズボンを合わせた物です。これが、『モーニング』に次ぐ昼の準礼装となっています。
日本においては1990年代の始め頃、『ブラックスーツ』の上着と『モーニング』の縞ズホンとを組み合わせて商品化されたものを『ディレクターズスーツ』と呼びます。
日本の結婚式では、夜や昼など時間帯は関係なく、新郎がお色直しで着用することがあります。少しカジュアルな結婚式で、タキシードばかりを着たくないという方は、他とは少し違った雰囲気の『ディレクターズスーツ』を着用しても良いでしょう。
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