カラットとは宝石等の質量の単位のことです。重量単位はctで、1ct(1カラット)は0.2gに相当します。また、ダイヤモンドの他にも金品位を表すこともあり、例えば『24金』はこの場合『24カラット』と言います。ただ、一般的には宝石、特にダイヤモンドの品質を規格化した4Cのひとつとして有名です。
この『カラット』という言葉の語源は、ダイヤモンドを古くから産出していたインドにあります。当時インドでは計量に、どれも重さがほぼ均一で1粒が約 0.2g の黒色のいなご豆 (通称カロブCarob )を分銅として使用していました。この豆のことをギリシア語で『キャラテイオン』と言い、「いなご豆1個=1カラット」となったのが『カラット』の語源であると言われているのです。
但し、古いカラットの単位は各国で少しずつ異なっていて、例えばフランスでは1ctが0.2055gで、イギリスでは0.2053gでした。これを統一するため、 1906 年に『 the Congress of Measuresand Weights』に於いて『カラット』という単位を『メートル法』に組み入れることになりました。以降、順次各国で『1ct = 0.2g』 とするメートル・カラットが採用されています。
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