祝儀扇子とは、お祝い事や季節ごとの行事などにおいて、儀礼に使われる扇子のことです。基本的には真っ白な骨と紙で作られています。
結婚に関する扇子は全てこの『祝儀扇子』です。結婚式では新郎が持っている扇子、新婦が和装の際、『懐剣』の代わりに持っている扇子も祝儀扇子です。本来、ご挨拶をする際に、必ず持参したのが『扇子』でした。これには、扇子をさかいに「一歩下がっている」ということから、「謹んで申し上げる」という意味合いがあるのです。結納の際も同じで、正式な結納においては、全員がこの『祝儀扇子』と言われる扇子を持参します。これには、『末広』と同じく扇を広げた形が末広がりの形であることから、縁起が良い物として幸せが長く続きますようによいう意味が込められています。
使用方法としては、まず新郎家が新婦家を訪問する際、手に扇子を持って訪ねます。そして、着席時には『祝儀扇子』を自分の膝前20センチほどのところに置いておき、儀式を始めます。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー リンク集
Copyright(c) All Rights Reserved.