一台飾りとは、結納品の一品一品を台に乗せて飾る形式のことです。結納品ごとに衣一品別の台を用意するため、こう呼ばれます。大きくわけて言えば『関東式』より『関西式』のほうが「派手だ」と言われます。
この飾り形式においてもそうで、一品一品に一台ずつの台を用意する飾り形式は『関西式』の結納が行われる地域で多い飾り形式だと言えます。また、それぞれに台が用意されるのでボリュームもあり、豪勢に見えます。結納式の際は、結納品を床の間に飾り付けしていますので、『目録書』のみを受け渡します。また、関東地方では、一台の白木の片木盆に9品目の結納品を全てのせる飾り形式が正式とされていますが、この飾り形式も『一台飾り』と呼ばれることがありますので、ご注意下さい。
また、この他にも、結納品目数は同じでも飾り方が一台飾りではなく『五台飾り』『三台飾り』などという飾り方もあり、地域によって飾り形式が異なることがわかります。相手方に失礼にならないよう、地域のしきたりをしっかり確認しましょう。
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