寿留女とは結納品の一つで、言葉通り『するめいかの干物』のことです。
このするめいかの干物は長期間保存できるという特徴があります。その為「結婚生活が末永く続くように」という願いが込められています。また、みなさまご存じの通り、「かめばかむほど味が出てきておいしい」のがするめいかの干物ですが、そのするめいかのごとく、「かめばかむほど味の出る仲の良い夫婦になるように」という願いも込められているのです。
また、この『寿留女』という文字には、「寿を留る女」という漢字を使って縁起を担ぎ、『寿』は長寿と幸福、『留』は一生嫁ぎ先に留まること、『女』には良い妻であるようにという3つの意味が込められており、幸せな家庭を作る女性を表現しています。寿留女は、結納五品目には含まれませんが、七品目、正式九品目、またそれ以上の品目数の際には用いられます。
他にも地方によっては『寿畄芽』と書く場合もあります。この『寿留女』を現品ではなくお金で渡す場合は、だいたい5000円くらいを包みます。
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