関西式結納の意味です。結納の形式は大きく分けて二つあり、そのうちの一つがこの関西式結納です。関西と言っても、関西地方だけのことをさすのではありません。北海道・中部東海地方の西側・新潟以外の北陸地方・近畿・四国・中国・九州・沖縄(関西式と混在)で見られる結納の形式です。
関西式結納では結納の儀式を重んじる傾向があり、「結納品は一品一台」が基本です。全体的には関東式に比べ、水飾りや高砂人形など「豪華で華やか」です。また、持ち運びが大変なことが多い為、結納式では『目録』のみの受け渡しをします。関西式では、『お返し結納』を一割返しするのが普通です。
関西式結納で用意する品目としては、9品目の場合『小袖料(こそでりょう)』『家内来多留(やなぎだる)』『松魚料(まつうおりょう)』『高砂(たかさご)』『寿恵廣(すえひろ)』『熨斗(のし)』『結美輪(ゆびわ)』『子生婦(こんぶ)』『寿留女(するめ)』の9品です。地方によって品数が変わってきたり、九州のように『お茶』を結納品目に加えるというところもあります。地方の結納飾りのお店に行き、相手方の地方での一般的な結納品目数などを確かめた方がよろしいでしょう。
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