「スタッフが気に入って」というのは会場を決める場合に大きな理由の一つになってきます。しかし私はそういったお話を聞くと、まずはどこの会場かを訪ねます。なぜなら、会場によってプランナーの雇用形態、そしてプランナーの配置形態が変わってくるからです。
これは会場の種類で形態が分かれているのではなく、各会場が独自にしていることなので、系統で分けにくいのが現状です。ですので、多くの場合はこういった読み物には書いてありません。ただ、私としては「好き」だからといって「無防備」にはならないでということが言いたいのです。
まず、プランナーの雇用形態については、もう様々だとしか申し上げにくいのですが、大きくわければ「サラリーマン」と「歩合性」に分けられます。「サラリーマン」は「お客様の婚礼件数などにはノルマがあるが、料金が後で上がるか上がらないかで給料の変動はない」という雇用形態です。
正直言うと、ノルマのない会場はありません。それぞれ必死に数字を達成しようと頑張っていらっしゃいます。けれど、ここではそのノルマは置いておいて、「当初の見積もりからどれくらい料金があがったか。」というところでもノルマを設けている会場さんもあるという話です。
「サラリーマン」は件数をとるのに必死ですので、その後のフォローやお話合いでは、特別な理由がなければ料金をあげようと必死ではありません。しかし、「歩合制」の営業マンの方達は「当初の見積もりからどれくらい料金があがったか。」=自分の給料に反映されてきますので、お客様の数よりも一人のお客様からどれだけの利益を得るかというのが求められてくるわけです。
そして、多くの場合は「感じの良いプランナー」「しゃべり上手なプランナー」ほど、「歩合制」でやっていける能力を持っている・・・すなわち、「歩合性」のプランナーかもしれないということです。もちろん一概には言えませんが・・・。
私のようなフリープランナーであれば、値段を上げるというノルマはありませんので、基本的には「お客様のおっしゃた予算内で抑える」ことが、仕事だと思っています。
さて、あなたのプランナーさんは?素直に聞いてもわかることではありません。それは、あなたが始めの見積もりと最終のお見積もりを比較した時、初めてわかることなのです。
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